弾性とは
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コイル状に巻かれたばねは、伸びたり縮んだりすることは確認できます。しかし、金属棒は引張荷重を加えて時に、伸びたり縮んだりするのでしょうか。金属棒は引っ張った時、次第に大きな荷重をかけていけば、どこかで2つ以上の分離をすることは想像できます。結論を先に言いますと、金属の種類によって異なりますが、いずれもある程度までは伸びは伴います。その後さらに荷重を加えると中央付近が伸び、断面積が減少しながら、ある地点で破断します。 この関係が成り立つことから、弾性係数はばね定数に相当します。そのため、この数字が大きいほど変形しにくい材料になるのです。また、材料の軸方向に応力を加えたときのひずみとの比を、縦弾性係数もしくはヤング率といいます。 |
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図3 荷重と伸びの関係線図 |
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図4 応力-ひずみ線図 |
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関連項目
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