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熱間ばねの材料 線径と許容差

熱間成形の材料は次の8種類が規格で定められています。

 

SUP6 シリコンマンガン鋼材

SUP7 シリコンマンガン鋼材

SUP9 マンガンクロム鋼材

SUP9A マンガンクロム鋼材

SUP10 クロムバナジウム鋼材

SUP11A  マンガンクロムボロン鋼材

SUP12 シリコンクロム鋼材

SUP13 クロムモリブデン鋼材

 

>熱間成形ばね鋼材の種類

 

 

 

熱間成形の材料は、細い線径の規格はありません。以下の寸法が標準寸法になります。単位はmmです。

 

 

 

①カッコのついている材料は規格としてはありますが、カッコ以外の材料の適用が推奨されています。

 

②通常は、32mm以下の材料を使用します。

 

 

9  10  11  12  (13)  14  (15)  16  (17) 18 (19) 20  (21)  22  (24)  25  (26)  28  (30)  32  (34)  36  (38)  40  (42)  44  45  46  (48)  50  (53)  55  56  (60)  63  (65)  70  (75)  80  

 

 

 

 

>ばね材料のJIS規格

 

>ばね鋼の種類と化学成分(熱間成形)

 

>ばね設計「材料選択5つのポイント」

 

>ばね材料の販売

 

>ばねの試作 1個でも・・・

 

 

ばね熱間成形材料 許容差と偏径差

各線径の許容差と偏径差は以下のとおりです(単位mm)。

 

 

①偏径差とは、同一断面における径の最大値と最小値の差をいいます。

 

②材料の長さの許容差は0~+40mmです。

 

③材料の曲りは1mにつき3mm以下です。全長に対して、3mm×長さ(m)以下となります。

 

④上記以外の取決めは、受渡当事者間の協定によります。

 

 

 

線径  許容差 偏径差
10未満 -0.20~+0.20 0.20以下
10以上    16未満 -0.25~+0.25 0.25以下
16以上    21未満 -0.30~+0.30 0.30以下
21以上    34未満 -0.40~+0.40 0.40以下
34以上    46未満 -0.50~+0.50 0.50以下
46以上    75未満 -0.70~+0.70 0.70以下
75以上    80以下 -1.00~+1.00  1.00以下

 

 

>ばね材料の化学成分について

 

>ばね材料のJIS規格

 

>熱間ばねの材料について

 

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>硬鋼線の種類と化学成分

 

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