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社史「ばね物語」
2026/04/10

社史『ばね物語』9 躍進(1)

吉村 篤
ばねとくらす


ばね物語 フセハツ工業50年の歩み

フセハツ工業の社史『ばね物語』は、三代目社長吉村健一が社業50周年を記念して発刊しました。


社史『ばね物語』発刊にあたり、協賛いただいたフセハツ工業OB会の方々。

株式会社東洋発条製作所     代表取締役 浦野春夫
コシオカ産業株式会社      代表取締役 越岡元弘
コシオカ産業株式会社        取締役 越岡伸子
株式会社隆光スプリング製作所  代表取締役 永田隆光
株式会社永田発条        代表取締役 永田昭夫
永田スプリング製作所         社長 永田一義
株式会社タイガーバネ製作所   代表取締役 竹山保
タツマ工業株式会社       代表取締役 吉川晋吾
協和バネ製作所            社長 中田鉄弘
フセハツ工業株式会社      代表取締役 吉村健一


『フセハツ工業』の企業理念
 弾む原理を進化させ、
 小さくても大きな使命と責任感をもって
 社会に貢献すべし


躍進(1)奄美大島の日本復帰

本土の密航も必要なし

奄美群島が昭和28年(1953)12月25日に日本へ復帰した。

奄同日付け朝日新聞夕刊の一面に「奄美全島、喜びにわく 午前零時、とどろく花火 街は日の丸の波にゆれる」という見出しで、奄美群島の日本復帰を報じた。

ばね物語



記事は「北緯27度線上に浮かぶ与論島、沖永良部島、徳之島、大島本島、喜界島の5つの島の23万住民の上におよんだ昭和21年2月2日以来8年間のアメリカの統治権はこの瞬間に終止符を打った。

太平洋戦争が敗戦の悪夢に終わったのが、日本本土より8年遅かったと島の人は言う。


ばね物語8-2.jpg



この日、群島は内地の春雨を思わせる暖かい雨にぬれて名瀬市をはじめ二十ヵ町村午前零時を期して一発の花火を打揚げ、サイレンを鳴らして全島民に喜びの瞬間を報じた。

名瀬市では雨の中に黒々と静まり返っていた各家庭のそこここからドーンと地鳴りのように歓声が起こった」と、歓喜の様子を伝えた。


ばね物語



奄美群島が日本に復帰したことによって、永田隆光のように“密航”状態で本土に渡る必要はなくなり、作田伸子のようにビザを申請することもなくなった。

ばね物語



>社史『ばね物語』8 創業(4) 奄美大島からの入社

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