各種線加工・線細工ばね(ワイヤーフォーミング)製品のオリジナル製品を受託製造いたします。
線加工・線細工ばねは「ワイヤーフォーミング」ともいいます。形状はさまざまなものがあり、定形はありません。
線加工・線細工ばねは単独で作用するものと、相手方部品と一つになってはじめて機能するものとがあります。後者の場合には、ユニット部品化できるなら、線加工・線細工ばねの製造元で組立まで行ってしまう方が品質的には安定することが多いです。
線加工・線細工ばねは、加工方法もさまざまで、プレス加工や溶接加工をするものもあります。一般的にはマルチフォーミングマシンで製造しますが、少量生産の場合には専用の治工具で手加工を行うほうがコスト的には安くつきます。
線加工・線細工ばねの中には、規格化されたものもあります。その代表的なものが、スナップリテーナ(ダルマピン)とスナップピン(松葉ピン)です。これらはJIS規格になっています(JIS B1360スナップピン)。
線加工・線細工ばねの特徴について一般的にいえるのは、圧縮コイルばね(押しばね)や引張ばね(引きばね)のように、繰り返し荷重を受けるような動的な使用のものは少なく、取り付け位置を保持するような静的な使用方法が多いことです。 したがって、指定荷重を行うことはめったにありません。
線加工・線細工ばねの普通寸法公差についてはJIS規格はなく、業界規格として「JSMA SB005 線細工ばね(ワイヤーフォーミング)の普通寸法公差」があります。
線加工・線細工ばね(ワイヤーフォーミング)の表面処理・二次加工
当社では、ばねの製造ばかりでなく表面処理や二次加工もお受けいたします。
表面処理(メッキ・塗装・化成処理など)や二次加工(組立・溶接・プレス加工など)までトータルでお受けすることで、受発注管理や品質管理の手間を省きトータルでのコストダウンご提案いたします。
線加工・線細工ばね(ワイヤーフォーミング)の試作 1個でも・・・
試作は1個からOKです。企画や設計段階から、専属の営業担当者がお客さまの「ものづくり」をサポートいたします。
ばねに関することはお気軽にご相談ください。
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・NCマシンとメカ技術の融合で複雑形状も効率よい生産が可能。 ・治具工具費用のみで高価な金型は不必要。
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・平面/立体型NC機により金型コストは最小限。 ・多品種少量品及び複雑曲げには熟練の「技」で対応します。
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■線加工・線細工ばね(フォーミング)に関連する項目
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