各種薄板ばね製品のオリジナル製品を受託製造いたします。
薄板ばねは単に「板ばね」ともいいます。形状はさまざまなものがあり、定形はありません。
薄板ばねと線ばねの大きな違いは、まず、薄板ばねのほうが立体的に成形できる自由度が大きい点があげられます。また、板材は線材に比べて強度があるため、ばねの作用だけでなく、構造物の一部の補強材としての機能も同時に果たすことができます。
薄板ばねの材料には、炭素鋼・合金鋼・ステンレス鋼・銅合金などが使用されます。一般的によく使用される炭素鋼・ステンレス鋼の詳しいことについては、下記の項目をご参考ください。
皿ばねは、薄板ばねの一種といえますが、形状や荷重特性について定形があり、JISでも薄板ばねとは別の規格が定められています(JIS B 2706 皿ばね)。
また、重ね板ばねは、熱間成形される大型の板ばねです。同じ板ばねでもまったく別の分類とされています(JIS B 2710 重ね板ばね)。
薄板ばねの普通寸法公差については、JIS規格がありません。JIS B 0408 「金属プレス品の普通寸法公差」を参照にして、業界規格であるJSMA SB008 「薄板ばねの普通寸法公差」が定められています。
薄板ばねの表面処理・二次加工
当社では、ばねの製造ばかりでなく表面処理や二次加工もお受けいたします。
表面処理(メッキ・塗装・化成処理など)や二次加工(組立・溶接・プレス加工など)までトータルでお受けすることで、受発注管理や品質管理の手間を省きトータルでのコストダウンをご提案いたします。
薄板ばねの試作 1個でも・・・
試作は1個からOKです。少量品は「金型なし」でも製造できます。
企画や設計段階から、専属の営業担当者がお客さまの「ものづくり」をサポートいたします。
ばねに関することは、お気軽にお問い合わせください。
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ゼンマイばねについて |
>ゼンマイばねについての詳細はこちら |
・寸法精度はJSMA/SC005(JIS B 0103)に適合。 ・板ばねオリジナル機で生産。 ・多品種少量品は金型なしで作ります。
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>YouTubeチャンネル【ばねの総合メーカー「フセハツ工業」】新着製造動画、更新中です!
■薄板ばねに関連する項目
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