社訓
一、旺盛なる意欲を以て積極的に仕事に当たること
一、誠実を旨とし協調の精神を持つこと
一、想像力を活用し広い視野に立って仕事を進めること
一、自己啓発に努め常に勉学と研究に励むこと
一、常に暖かい心で人と物とに接し良い人間良い製品を造り出すこと
一、物を大切にし冗費を慎み理想的な企業及び家庭の建設に努めること
フセハツ工業の社訓は、役員及び従業員の行動指針です。全部で6項目あります。この社訓は、創業者の作田忠雄により制定されました。仕事を通して、理想的な家庭を築くことを謳っています。
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仕事あるいは人生にとって最も難しいことは、いかにモチベーションを保つかということです。誰も怠けたいとは思っていません。
報酬だけが人生の目的ではモチベーションを維持することはできません。報酬プラスアルファの積極的な仕事に対する姿勢が大切です。
自分にとってのプラスアルファを見つけることで、仕事に前向きな姿勢が生まれます。
消極的に嫌々仕事を続けることは、とても不幸なことです。
誠実とは、「自分がして欲しいと思うことを、まず他人にしてあげること」です。誠実な態度は、成功への最短コースです。
一人の力は自分が思っている以上に小さなものです。この事実に気づく人は非常に少ないです。
仕事は、協調して力を合わせることで、一人ではなし得ない超越的なことを実現させます。
「誠実な態度」が「協調の精神」を生み出します。
人間の想像力は無限です。「現状の改善」も「独創的な創造」もすべては想像することから始まります。
想像力は現実を動かす第一歩です。「人間が空を飛ぶこと」を想像しなければ、飛行機の発展はありませんでした。
何のために学ばなければならないのか。それは、失敗から立ち直り、前に進むためです。
「失敗を成功のもと」にするには、忍耐強く地道に勉学と研究に励む必要があります。
「この会社で働くことができてよかったなぁ」
「この会社と取引してよかったなぁ」
と思ってもらえるような暖かい心のある会社でなければ、世の中にお役に立てる製品を造り続けることはできません。
「物」と「お金」と「人」は、企業活動の根本です。
フセハツ工業はモノ作りの会社です。従業員は、一つ一つの物に対する作り手の気持ちを大切にしなければなりません。
また、経営者は公私混同やどんぶり勘定による浪費を厳に慎まねばなりません。
人は、企業活動を通して、一人ではできない仕事をさまざまな人とすることで成長します。
企業が継続して存続する意義は、物心両面で理想的な家庭の建設に奉仕することにあります。
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