経営理念
「弾む原理を進化させ
小さくても大きな使命と
責任感をもって社会に貢献すべし」
経営理念は、フセハツ工業が社会に存在する目的を述べたものです。この経営理念は、三代目社長の吉村健一により制定されました。
フセハツ工業は、ばね(弾む原理)を製造することで、世の中のお役に立つことを使命としています。
ばねは、大変シンプルな原理による機械要素ですが、現在ではさまざまな産業や工業製品にとって、なくてはならないものです。
自動車産業に使用される精密部品から、キーホルダーの二重リングのような身近な生活雑貨品まで、さまざまな分野の部品として使用されています。
ばねの弾む原理は、太古の昔、人類が狩猟生活を送っていたころ、動物の罠の仕掛けとして使用され、その後弓矢に応用されるようになったのが最初とされています。現在主流の金属ばねは自動車産業の発展とともに技術が進化してきました。
ばねは、一つ一つは小さな部品ですが、時代が変わっても、その時代に合わせて技術を進化させ、人類の歴史とともに発展してきた稀有な技術です。目に見えない「弾むという力」を形にする技術です。
私たちフセハツ工業は、モノづくりの環境が縮小している現在の日本において、過去から蓄積されたさまざまな「ばねの製造技術」が消えることなく継承され、またグローバルな時代に合わせて「ばね技術」を発展させる社会的責任があると考えています。
私たちはこの理念に基づき、「弾む原理」をとおして、一つ一つはたとえ小さな仕事であっても、責任感をもって、顧客のみなさま、そして社会に貢献できるよう努めて参ります。
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