2021/05/14
フセハツ工業社員ブログ~ゴールデンウィークを終えて~
hirose0628
皆さんこんにちは!!
フセハツ工業ホームページ担当者です。
弊社は5/1(土)~5/9(日)までゴールデンウィーク休業でした。
皆様はゴールデンウィークはどの様にお過ごしになられましたか❔
大阪は3度目の緊急事態宣言でしたので
私は、ほぼ外には出ず、2度目のホームステイゴールデンウィークを過ごしました。
外に出たとしても、近所のコンビニに行くか、公園でランニングをするかの2択でした。
GW序盤は雨が降る日が続きましたが、終盤になってくると晴れの日が多くランニング
日和になりました👍
運動なら外に出てもいいということで…
さすがにずっと家はキツイです💦
まだまだ苦しい日々は続きますが、「止まない雨はない」
そう信じて収束することを願うばかりです。
さて、今回もばねのお話を…
これは、私が営業をしていたころのお話で
お客様から、「密着巻きのばねの先端にリングを溶接か何かでつけて引張ばねにしたいんやけど…」
というお問合せを頂きました。

上の写真のように密着巻きのばねにリング(写真でいうと黒い円の部分)を溶接するような感じです。
このご質問のご回答ですが、結論から申し上げますと、
ばね製品、又はばね材の溶接は推奨いたしません。
なぜなのかといいますと…
ばねの材料は基本的に硬炭素鋼、ばね製品を製作するための合金鋼となっておりますので
もし、熱を加えてしまうと、加えたところが硬化し割れやすくなってしまいます💦
なのでもし、引張ばねにリングを溶接して使用してしまうと、溶接した部分から割れて機械などに使用して
いましたら、事故の原因になってしまいます。
では、どないすれば解決するんや!!というお話ですが、このケースでは
1.フック付きの引きばねを製作する
2.現在使用している密着巻きの両端1巻き目を立ててフックにする←※両端1巻き目を立てるのは全長が変化します。
というご提案になるかと思います。
よろしければこちらのWebページも確認してください👍
>ばね製品・材料の溶接について
この様に、ばねの設計に関するご相談を色々と頂いております。
ばねに関して、お困りごとや、ご相談したいことがございましたら
お気軽にご連絡ください✨✨
皆様からのご連絡、心よりお待ちしております(^^♪
フセハツ工業ホームページ担当者です。
弊社は5/1(土)~5/9(日)までゴールデンウィーク休業でした。
皆様はゴールデンウィークはどの様にお過ごしになられましたか❔
大阪は3度目の緊急事態宣言でしたので
私は、ほぼ外には出ず、2度目のホームステイゴールデンウィークを過ごしました。
外に出たとしても、近所のコンビニに行くか、公園でランニングをするかの2択でした。
GW序盤は雨が降る日が続きましたが、終盤になってくると晴れの日が多くランニング
日和になりました👍
運動なら外に出てもいいということで…
さすがにずっと家はキツイです💦
まだまだ苦しい日々は続きますが、「止まない雨はない」
そう信じて収束することを願うばかりです。
さて、今回もばねのお話を…
これは、私が営業をしていたころのお話で
お客様から、「密着巻きのばねの先端にリングを溶接か何かでつけて引張ばねにしたいんやけど…」
というお問合せを頂きました。

上の写真のように密着巻きのばねにリング(写真でいうと黒い円の部分)を溶接するような感じです。
このご質問のご回答ですが、結論から申し上げますと、
ばね製品、又はばね材の溶接は推奨いたしません。
なぜなのかといいますと…
ばねの材料は基本的に硬炭素鋼、ばね製品を製作するための合金鋼となっておりますので
もし、熱を加えてしまうと、加えたところが硬化し割れやすくなってしまいます💦
なのでもし、引張ばねにリングを溶接して使用してしまうと、溶接した部分から割れて機械などに使用して
いましたら、事故の原因になってしまいます。
では、どないすれば解決するんや!!というお話ですが、このケースでは
1.フック付きの引きばねを製作する
2.現在使用している密着巻きの両端1巻き目を立ててフックにする←※両端1巻き目を立てるのは全長が変化します。
というご提案になるかと思います。
よろしければこちらのWebページも確認してください👍
>ばね製品・材料の溶接について
この様に、ばねの設計に関するご相談を色々と頂いております。
ばねに関して、お困りごとや、ご相談したいことがございましたら
お気軽にご連絡ください✨✨
皆様からのご連絡、心よりお待ちしております(^^♪