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2020/11/12

河内新聞に「奈良県私立 智弁学園中学校 工場見学」の記事が掲載されました!!

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ばねとくらす
河内新聞に「奈良県私立 智弁学園中学校 工場見学」の記事が掲載されました!!


10月27日に弊社で行われました、「奈良県私立 智弁学園中学校 工場見学」の様子が、
河内新聞に掲載されました。

河内新聞は、東大阪市と八尾市のニュースを中心に掲載している新聞社です。

今回は、令和2年11月5日に刊行されました工場見学に関する記事をご紹介したいと思います。




身近な名所は「モノづくりのまち」にあり

奈良県の中学生が東大阪の町工場を見学


 日本有数の技術力をもつ東大阪の職人の技術を見学したり、熱い思いをもった
町工場の社長と話をすることで、東大阪のモノづくりを学ぶツアー「モノづくり観光」に
27日、奈良県から智弁学園中学校(辻 哲也校長)の3年生92人が参加した。

 モノづくり観光は町工場の見学などを通して東大阪にの誇りである「モノづくり」
が我々の生活にとっていかに大切であるか理解を深めてもらおうと、市内の中小企業などで
組織する(一社)大阪モノづくり観光協会(足立克己事務局長)が2009年から実施している。
最前線で活躍する職人の生きざまを目の当たりにすることで、「観光」だけでなく若い世代に働くことの
意義について考えてもらおうという、「キャリア教育」としての側面も併せもっている。
 
 今年は新型コロナウイルスの影響により修学旅行生などが軒並み中止となり、今回は3月以来、
感染対策を徹底した上で今年度初めての開催となる。今後も近隣市の学校から校外学習を受け入れるほか、
遠方からの修学旅行も順次受け入れる予定。モノづくり観光が再始動されることに対し足立事務局長は
「非常に嬉しい」と喜びをにじませ、「コロナ渦においてモノづくり企業では、フェイスシールドなどの
感染症対策製品の開発や製作に新たに取り組むなど、さまざまな努力をされています。そんな企業の姿勢
から、生徒さんには挑戦することの大切さなども学んでほしい」と期待を寄せた。
 
 この日、生徒たちは3つのグループに分かれて、それぞれ企業を訪問。16人が訪れた
ばねの総合メーカーフセハツ工業(西堤本通西1、吉村篤代表取締役社長)では、初めに吉村社長が同社で製造するばねに
ついて説明。その後、工場内を見学し、ばねの形成から検品までのさまざまな工程を見学した。生徒たちは従業員の
説明を熱心に聞いたり、実際に機械を触ったりして、時折歓声をあげながら興味深そうにモノづくり現場を体感していた。
 参加した生徒は「小さなばねを一つ作るのにもたくさんの工程がありすごいなと思いました。普段よく使う身近なものにも使われていて」
人々の生活を支えるモノづくりに興味をもちました」と話していた。2012年から校外学習として「モノづくり観光」を導入している
智弁学園中学校の辻校長は「本校のキャリア教育の取組みとして生徒たちに工場で"働く現場"を見てもらいたいという想いから、この見学を
続けています。多くの町工場が(生徒の)受け入れをされているこの取組みを通して、生徒たちに世界的に注目されている東大阪の最先端のものづくり
の技術を体感してもらい、たくさんの方がモノづくりを通して日本の社会を支えているということを学んでほしい」と話していた。
(原文ママ)


記事の切り抜き



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